青木選手7位(-13)
小村選手2位(+9)🥈
となりました。
ゴルフ場が徐々に冬芝に変わっていく最中のラウンド且つ、
砲台攻略など特徴的なコースも含めた36ホールのトータルマネジメントがより求められた一戦。
青木選手は初日18番までノーボギーと無難な入りを見せるかというところで惜しくもダブルボギー。
11位Tから巻き返しを期した2日目は、2日目全体4位Tとなる8アンダーで7位まで押し上げました。
小村選手は初日の前半を首位で折り返し、16番まで混戦の展開。17番、18番でメンタルの些細な乱れから完全にリズムを失い、大失速。
自ら優勝戦線から退く結果に悔しさを滲ませますが、
2日目は首位追走、そしてファイナルやその先へ向け課題の整理と克服を強く意識した結果、改善が結果として見られたラウンドとなり、2位の位置でフィニッシュ。
フットゴルフには特に"たられば"がつきまとい、
意識過剰にもなりがちですが、そのたらればは言わば改善点であり、その改善点には課題が伴っていて、心理的要素・テクニカルな要素も含め、伸びしろ成長の高さとなる可能性を秘めている部分です。
その意味に於いて両選手のたらればは、後悔の要素も0ではありませんが、伸びしろ要素の方が強いと見ており、
一元的には語れませんが、改善されれば必ず優勝戦線に常に絡めると感じています。
激戦の中、両選手共にファイナルの出場権を獲得したため、
次戦が今シーズン最終戦となります。
そして、クラブ日本一をかけた団体戦のファイナルも同日に控えています。
それぞれが様々な想いを胸に秘めた
今シーズンの集大成であり大一番、
私達に向けてくださる想いを勝負強さでお返しできるよう、1ヶ月間取り組んでいきます。
最終最後までの応援、
よろしくお願いいたします!